戦争やいじめが少しでもなくなるように。

ema

2016年02月15日 12:00

この度、弊社は沖縄県内の特別支援学校51校を含む小・中・高等学校計545校に下記の書籍を寄贈させていただきました。

小学校291校へ『戦争といのちと聖路加国際病院ものがたり』(著者/日野原重明氏)
中学校172校へ『考え方ひとつで人生は変わる』(著者/稲盛和夫)
高等学校82校へ『10代のための人間学』(著者/森信三)

『戦争といのちと聖路加国際病院ものがたり』は、2005年に文化勲章を授与された
日野原重明氏による、戦争の恐怖、平和への尊さを語る一冊です。「大きいか」「小さいか」の違いだけで、戦争といじめは同じことです。

『考え方ひとつで人生は変わる』は、「京セラ」「KDDI」をつくり、「JAL」の再生も
果たした、稲盛和夫氏による若者へのメッセージです。利己的な心を捨て去り、みんなのため、隣人のために尽くすという利他の心の重要性を伝えています。

『10代のための人間学』は、「人生二度なし」「真理は現実のただ中にあり」などの語録を残した、森信三氏の著書です。混迷を迎えるこれからの未来に対して、今こそこの一冊が、悩み多き十代の方々の立志の書として、また自立の書として、はたまた発願の書として役立ててほしいという願いがあります。

それぞれの年代にあった内容になっていますので、心に迷いが生まれたときや、壁にぶつかったときにページを開き、大きな支えとなる一冊として活用して頂きたいと願っています。



沖縄県教育委員会・諸見里教育長(左)と弊社社長・大城(右)

関連記事